2020年4月26日日曜日

EBN_Cup オンライン コースダウンロード、コース設定について

以下は例として運営者から JDL 2018 R3 Kasumigaura Ver1.0
と言われた場合の方法です。

違うコースが指定された場合は 上記のコースを読み替えて下さい。

オープニング画面からTRACK EDITORを選択


DOWNLOAD TRACKを選択


Track Name に 


JDL と入力して、下にある SEARCH をクリック


検索結果から右側のスクロールバーを下げていくと、
JDL+2018+R3+Kasumigaura+Ver1.0
がみつけられます、この中のDOWNLOADをクリック


ダウンロードが終わったら、再度オープニング画面に戻り、コース選択まで行き
左上のコースを Empty Scene Dayを選択、JDL+2018+R3+Kasumigaura+Ver1.0を選択。

CLASSをSingleに、ArmingをAutoに、FormatをThree Lapsに選択して
SELECT SCENERY をクリックします。

2020/05/10追記
Lapの選択方法がアップデートにより変更されました
GAME TYPE の▽をクリックし出てくるメニューの一番下
Single Class - Three Lap Race を選択してください。




あと、タイムがリーダーボードに自動的にあがらない場合は
オープニング画面より OPTIONSを選択


ここのMAIN SETTINGより、
Auto Leaderboard Time UploadをYesにしてください



2019年7月16日火曜日

VelociDroneのプロペラについて・・・

さて2年ぶりにブログを書いてみようと思います、

今回はベロシドローンのプロペラについて調べてみました。

皆さんベロシをやるときどのプロペラを選択していますか?
え、変えたこともないって!もしくは大体5045か5050かな?
51XXはなんか使いづらいとか、かくいう私も適当に考えて
結局5045か5050を使っていました。

ならプロペラをかえることによって何がかわるのか?今回はこれを
深く掘り下げてみようとおもいます。

まずベロシではプロペラの種類が現在8種類あって
サイズは4040,4045,5040,5045,5050,5141,5146,5150
になります。

今更ですがプロペラサイズの変更は・・・
まずトップ画面から 

TOP画面のOPTIONSから
 QUAD SETTINGS
Propeller Size
で各サイズに変更します。

とここまでは、大抵の人は知っています。私もそうでした、
ただこれくらいのことでわざわざブログまで書きません。

そうプロペラは更にオプションがあるんです・・・

SINGLE RACE→機体選択→コース選択をしコースに入ったら右側に
注目してください

ここのスパナマーク Change Quad Setting をクリックすると
こんな画面が出てきて、ここでもプロペラサイズが変更できますが
注目すべきはプロペラサイズの2つ下に
Propeller Profileという項目があり、Profile1、Profile2,Profile3を選択
できるようになっています。(DefaultではProfile2になってるようです)

こうなるとベロシではサイズで8種類、各サイズに3種類のprofileがありますので
計24種類のプロペラを選択できることになります。

さてprofileとはなんなのか?実際飛べばすぐわかります、
むしろサイズ変更よりこちらのprofile変更の方がわかりやすいぐらいです。

そこで各サイズ各profileの最高速テストを実行してみました。
(機体、コースによっても違うと思います)

結果はこうなりました。

この表からわかることは、各サイズProfile1が高速向け、各サイズProfile3が
低速向け、但しProfile2とProfile3の差はごくわずか、Profile1だけ突然高速向けになるということ、5050から上のサイズはあまり最高速がかわらないこと。5141と5146はほぼ同じということ、大抵の人が使っているであろう5045のProfile2からprofile1に変えるだけで14Mph,時速にして22Kmもの差がでてくることでしょうか。

なら全てProfile1がいいじゃん、と思いますがそうはいきません。
パワーカーブが高速向けに振ってあるので、突然パワーが出る感じです、
細かいコントロールがしにくくなり、常にプロペラをある一定以上の回転数より上に保ってなければいけなくなりむしろProfile3の方がタイムが出たりして。

ただあるコースを極限まで突き詰めてもライバルに10秒20秒離れているときは
Profile1にして奇跡の周回がでるのを待つのも手の一つです(^o^)

まずは今お使いのサイズでProfile1に変更してみましょう、
驚くこと間違いないです!



















2017年8月26日土曜日

JDL第5戦福島大会 + Tips! + プロポ水圧転写

もう大会も終わって大分たちますが一応今回のレースの記録を晒します

2017年度JDLの大会もあっという間に第5戦になってしまいました、

今回の大会場所は福島県須賀川市いわせ悠久の里
の中にある400Mトラックのある
広大な競技場内で、
とにかく今までの大会の中で
一番広くて最高の場所でした!!

とにかく広い!!拾いに行くのは大変!

で私の場合コースデータが発表されると・・・・

主催者からはこんな感じでコースが発表されます,大体1週間前くらいかな?

まずは画像をフォトショに読み込んでピクセル単位でXYデータに変換
それをもとにシュミレータなどでコースを作製

適当なフラッグを原点に設定しXYでメータ単位で数値化

と同時に実機練習コース作製のための
簡単な測量データも作製

現地で迷わないようにあらゆる場所からの距離を入れておきます

これをもとに練習場所で実機コースを
作るのですが、
さすがに今回の広大なコースを再現するのは
無理でした(^_^;)

とこのように今回もかなり気合を入れて(なんといっても皆勤賞組なので)
取り組んだのですが、
やはりレースとなると違います

かなり精度の上がったシュミレータで18秒台まで出ていたので20秒は行ける
と思っていたのですが・・・・(^_^;)

結果練習でやっと23秒台m(__)m





その後は各ポイントではタイムアップしてますが1周通すことができず
ジリ貧に、なんと予選は26秒台!!

なんとなくイヤな予感が漂い始めたのですが
ここでなんとか気合を取り戻し。。。
運も味方してくれたみたいで
エキスパートクラス 第2位に!!

このおかげでやっとプロクラスに昇格することができました!

どうみても勝てる気がしない無理ゲーライクなプロクラス!!


ということでJDL年間ランキングは1つ下がって6位に・・

残るレースはあと2戦!
次回は佐野日大!練習あるのみです\(^o^)/


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Tips!


練習でもレースでも必ず聞かれるこの部分・・・
電源2本出し・・・


理由は単純にVTXの電源を
落としたくないからです。

ドローンレースでのトラブルの大半は
VTX絡みになります

特に電源投入時は各VTXによってどんな周波数帯がでるかわからず
それが原因で他の方が
墜落してしまうケースがあり
レースでは電源投入時に
「電源いれまーす!」と声を
かけるのが決まりですが、
それでも気が引けるのと
限られた予選時間で相手が降りるのを待つ時間
が勿体ないからというのが理由です。

つまり
まず1番のプラグで飛行します

飛行が終わったら1番につないだ
バッテリーは抜かずに
2番に新規のバッテリーを差します


この状態にして1番のバッテリーを抜きます


このようにすればVTXの電源が
再起動することもなく
他の方にも迷惑がかからず、
有効に練習、予選時間を使えます。


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プロポ水圧転写


このブログタイトル
NONSAYA ○○○○ WORKSとは,
もの作りのブログで今のところ

NONSAYA DRONE WORKS ←今ここ

の3本がまだ生きています
(のんさやとはウチの2人娘の名前です)

ということで本来もの作りのブログなのですが
こう毎月レースが重なると(5月から毎月です)
とても重量級のもの作り及び実験等をしている
ヒマがありません(^_^;)

で簡単に終わるゴーグル転写などを
していたのですが
福島大会もおわりすこし時間が取れそうなので
今使っている双葉 10Jを餌食に
水圧転写をしてみました。

まずは全バラからです
バラす前にあらゆる所を写真にしておきます








ある程度撮ったら早速バラしていきます











完全にプラパーツまでバラしたら・・・

下地色のホワイトを塗装・・

このままクリアで仕上げてもいいかも
で今回はこのフィルムで
著作権という概念はなさそうな・・・・(^_^;)


でまずは転写から

転写だけではまったくツヤがありません、単純に印刷した感じの仕上がり

でクリアをかけたら完成です!!





とても10jには見えない!























2017年7月19日水曜日

JDL Rnd4 兵庫大会 + Tips

2017/7/15-16にJDL第4戦兵庫大会に
参加してきました。
場所は兵庫県加東市、スカイグラウンド。


JDL2017年度の大会も3戦目、
今まで運だけで年間ランキング5位になり
自分としては今度の大会こそ上位に食い込んで
ランキングアップを目論んでいたのですが・・・

ほぼ全てにセッションにおいて
トラブルがおきました・・・
まともに1周できたのは予選の時の
1周という不甲斐なさ・・・
原因をあげればキリがありませんが
全ては言い訳になりそうです。

結果今回は参加人数が少なく
年間ランキングは5位のままですが
大会ごとの参加者の目をみはるべき
レベルアップを見るとやはり練習するしかありません、

次回は8/12-13 福島 須賀川大会に参加、
がんばるぞっと!!

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とここで終わると凄く残念な感じがしますので
今回はちょっとしたTipsを・・・

1,SMDコンデンサ繋ぎ


私が愛用しているRacerStar 40A V2

これはESCと呼ばれる
モータースピードコントローラーですが、
最近ではSMD(表面実装品)コンデンサを多用して
小型化に成功しています。

ただSMDのハンダは大変衝撃には弱いです、
特にESC直にクラッシュしたりすると
簡単に剥がれたり、ズレたりするのはよく経験があると思いますが

1個ぐらいならなくても問題ありませんが、ここまでくると・・・・
ですので私の場合テスターで極性を調べ


ハンダブリッジで繋げます。

上が壊れた物、下が繋げたもの

ESCによっては両極性繋げない場合もありますが、その場合は片側だけでも
繋げてあればまず外れることはなくなります。

最後にVBATとGNDが導通していないか確認することを忘れずに。




2,養生マスカーフラッグ


練習に使う道具でゲートや
フラッグなどがありますが
ゲートは皆さん常備している人が
多いようですがフラッグまでは・・という人に。

私達がよく現場で使用するものに養生マスカーという
商品があります
塗装屋さんなら日常的に使ったり、
ちょっとした養生に使うという
使用方法なのですが・・

これを竹材や園芸用ポールに貼るだけで簡単フラッグができます。

幅550MMが一番フラッグに最適です
一巻きで25mあり約150円前後でホームセンタなどに
おいてありますので
コスパも申し分ありません、

私が使用しているフラッグは全てこれ