2017年2月2日木曜日

RX5808


私の使っているゴーグルは一番ポピュラーなFATSHARK V3 なんですが、これはレシーバーが別売りです、で今使用しているレシーバーはこれ


RX5808という名前のダイバーシティ受信機です。

このRX5808ってなんの名前なのかというとBOSCAMで作っている
この受信モジュールなのですが・・・・

下の図のように接続するだけでEバンドを3つのスイッチで8CHを受信
しかもビデオ出力までできてしまう優れものですが

ここから下はgithubの受け売りなんですが・・・・・・・

このページのようにカンを開け、抵抗を1個取り去るだけで
上記の図のスイッチによるチャンネル切り替えではなくSPI通信によるチャンネル選択で
レースバンドを含む各バンド各チャンネル32チャンネルが切り替えられるようになります。


これがわかってしまうと世界中のマイコン野郎共がよってたかって開発してしまい
商品化されるようにまでなってしまいました(多分勝手にやってるんだろうけど)(*^^*)

現在GithubではARDUINO使用のFATSHARKに搭載できるようなOLEDバージョン、5インチ~10インチスクリーン表示仕様などのコード他、シングルアンテナ、ダイバーシティアンテナ仕様などのコードが開発されています。


回路図も電子工作初心者にも分かり易くメチャクチャ簡単な構成になっています。


面白そうなので私も図の一番上のRX5808-pro-basicを手持ちの5インチ液晶に・・・
随分昔に購入したのでよく覚えていませんがAMAZONでこんなのです

メチャ安です(^^)


こんな感じにユニバーサル基板に手配線で組んでみました



電源はFATSHARKを3セルリポで使ってるので同じ配線を利用、で3セルの12.6Vから5Vに降圧するのに単純に7805などの3端子レギュレータを使用すると電圧差がそのまま熱にかわりますので
ちゃんと降圧モジュールなどを使用します。

でこんな感じに






でチャンネルを選択後、ビデオ切替スイッチでビデオにするとこんな感じに



マイコン初心者の方にはARDUINOのプログラム部分で難しいとおもわれますが
チャレンジしてみてはどうでしょうか、結構実用的に使えますよ!

動画資料 

基本

OLEDバージョン 

RX5808はRSSI(電波強度)の出力がありますので各モジュールのRSSIを比較すればいくらでも
ダイバーシティを増やせます















0 件のコメント:

コメントを投稿