実は私以前に自作レーザー加工機のブログ、NONSAYA LASER WORKSを作っていまして
そこで一度このWater Transfer Printingの記事を書いていました。
前回は大変残念な結果に終わってしまいそのまま放置プレイでしたが
今回思う所があっての第２回目です。
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今回はWater Transfer Printing、他にHydro Graphicsなどと呼ばれ
日本語でいうところの水圧転写を行ってみます。
まずは水圧転写って何？という方はこのビデオを・・・・・
最近思うのですがどこにいってもゴーグルってFATSHARKばっかりですよね。
という私も今年になってからV3からHD3に買い替えているのですが
殆どデザインは変わりません。
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| FATSHARK HD3 デザイン的には上部のステッカーだけがV3との違い |
まぁ内容的には（映像の見え方）劇的に変わっているのですが、
値段的にも、もうちょっとデザインを変えて欲しいのは私だけでしょうか？
そこで今回はこいつに餌食になってもらい、どう変わるか実験してみます。
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用意したフィルムはaliexpressのこのストアのこれにしました
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| このストア通常配送で大体10日できます、優秀です。 |
でまずは全バラから
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| バラしながら常に写真を撮っておきます |
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| この調整つまみは爪を広げながら外すので折らないように注意！ |
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| ステッカー部分はマスキングテープで |
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| カッターできれいに切り取ります。 |
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| で水槽の大きさより少し小さい程度にフィルムを事前にカット |
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| 水槽の温度は事前に28~30程度(これ重要！)に暖めておきます。 |
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| 水の表面にエアーをかまさないように静かに浮かべます |
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| 浮かべたら約１分待ちます |
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| １分ぐらいで大分水に馴染みます |
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| この状態で定着剤と呼ばれる物をスプレーします |
この定着剤、Activatorとも呼ばれ先程のストアにもあるのですが・・・
値段はともかく送料が異常に高いです、なのでこれは楽天あたりで
安く売っているものを使用。
定着材を吹着付けたらすぐに転写作業をします
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| 忘れましたが先に白で全体に色を付けています |
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| 一気にいきます |
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| 引き上げた直後、艶っぽく見えるのはフィルムの残りでヌルヌルします。 |
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| このヌルヌルは水で洗い流します。 |
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| ヌルヌルを流し終わったらしばらく乾燥させ |
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| 仕上げに自動車用の２液ウレタンクリヤー |
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| このような小さいパーツの塗装にはエアブラシが一番です |
で完成です、パーツごとに転写を行っているのでデザインの継ぎ目がわかってしまいますが、このようなカオスな柄の場合は許されるのでいいでしょう。
水圧転写はその作業方法からパーツの形はL型までです、
コの字型などはかなり難しくなります。
古くは福井県の「墨流し」から始まり
現代にまで受け継がれると言われている水圧転写、かなり面白いです。(^^)
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